2020年12月末のアセットアロケーションは先進国株式の割合が増えました。
12月末(12月31日時点)のアセットアロケーションの確認と 前回からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
項目 | 割合 | 前回比 | 目標 | 目標との乖離 | |
---|---|---|---|---|---|
国内株式 | 9.02% | ▼0.07% | 9% | △0.02% | |
個人向け国債 | 28.25% | ▼0.04% | 30% | ▼1.75% | |
先進国株式 | 51.46% | △0.13% | 50% | △1.46% | |
新興国株式 | 10.39% | ▼0.07% | 10% | △0.39% | |
国内&海外REIT | 0.88% | △0.05% | 1% | ▼0.12% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
- 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 【積み立てと追加購入】
- みずほ信託円株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- MAXIS トピックス上場投信【2016年一般NISA分売却】
MAXIS トピックス上場投信の2016年一般NISA分を売却して
*1、
同じ額だけ三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドを購入しました。
加えて積み立て投資も行いました。
国内債券(個人向け国債)
前回に引き続き今回も個人向け国債を購入しましたが、 アセットアロケーションに占める割合が少しだけ減りました。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- たわらノーロード 先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド【2016年一般NISA分売却】
アセットアロケーションの割合が目標(50%)を超えていたので
2016年一般NISAで購入していた<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを売却して
*2
個人向け国債の購入に充てました。
しかしながら先進国株式が好調だったようでアセットアロケーションの割合が増えました。
新興国株式
アセットアロケーションの割合が目標(10%)を超えていたので 2016年一般NISAで購入していたEXE-i 新興国株式ファンドを売却して *3 個人向け国債の購入に充てました。 その結果アセットアロケーションの割合は少しだけ減りました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【積み立て】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【積み立て】
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myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス)」で、
過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。
ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、
リスクは高めに出ています。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 6.7% | △0.9% |
リスク | 18.7% | △0.1% |
シャープレシオ | 0.36 | △0.05 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.8%となります。
あとがき
12月も株式クラスが軒並み好調でした。
そのため2016年一般NISAを一部売却して個人向け国債の購入に充てたのですが、
それでもリスク資産の割合が増える結果になりました。
来年ももう少し無リスク資産(個人向け国債)を購入しながら リスク資産をコントロールしていきます。
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