2016年8月初旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションは先月同様新興国株式の割合が上がりました。
前回(2016年7月初旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションは新興国株式が上がり目標割合に近づきました。 - tacaciの投資ブログ) に引き続き、8月7日時点の企業型確定拠出年金の運用利回りやアセットアロケーションを確認します。
運用利回り
8月7日時点の企業型確定拠出年金の運用利回りは以下の通りです。 Brexitの影響を受けた前回からは少し改善しているようです。
運用利回り | 前回との比較 | |
---|---|---|
初回入金来 | ▼7.57% | △2.81% |
直近一年 | ▼11.88% | △8.49% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーション
現時点のアセットアロケーションは以下の通りです。 アセットアロケーションの変動は前回と似ていて、 国内株式が下がり新興国株式が上がったため目標割合(=拠出割合)に近づきつつあります。
種類 | 商品名 | 拠出割合 | 時価構成比 | 前回の時価構成比との比較 |
---|---|---|---|---|
国内株式 | みずほ信託円株インデックスS | 20% | 20.24% | ▼0.24% |
先進国株式 | みずほ信託外株インデックスS | 60% | 60.51% | ▼0.03% |
新興国株式 | 三菱UFJDC新興国株式 | 20% | 19.25% | △0.27% |
△はプラス、▼はマイナスです。
評価損益
企業型確定拠出年金の評価損益を一喜一憂する意味はあまりありませんが、 記録として残しておきます。
種類 | 商品名 | 現時点の評価損益 | 前回との比較 |
---|---|---|---|
国内株式 | みずほ信託円株インデックスS | ▼8.1% | △2% |
先進国株式 | みずほ信託外株インデックスS | ▼8.5% | △2.9% |
新興国株式 | 三菱UFJDC新興国株式 | ▼12.6% | △4% |
△はプラス、▼はマイナスです。
また、7月末までの評価損益の推移グラフも載せておきます (ただし金額は非表示としています)。
あとがき
前回と同じことを言うようですが、 アセットアロケーションは目標配分に近づく結果になったため、 引き続き特に何もせず積み上がるのをじっと眺めていくだけになります。
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