2021年9月末のアセットアロケーションは国内株式の割合が増えました。

9月末(といっても10月1日時点)のアセットアロケーションの確認と 前回からの変動箇所を確認します。

アセットアロケーション

f:id:tacaci:20211003224213p:plain
2021年9月末のアセットアロケーション

項目 割合 前回比 目標 目標との乖離
国内株式 8.90% △0.48% 9% ▼0.10%
個人向け国債 27.18% △0.12% 30% ▼2.82%
先進国株式 53.56% ▼0.68% 50% △3.56%
新興国株式 9.37% △0.10% 10% ▼0.63%
国内&海外REIT 0.99% ▼0.02% 1% ▼0.01%

△はプラス、▼はマイナスです。

アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り

国内株式

  • 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 【積み立て】
  • みずほ信託円株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】

いつも通りの積み立てを行い、今回はアセットアロケーションに占める割合が増えました。
ただし、目標割合(9%)には達していません。

国内債券(個人向け国債

  • 個人向け国債「変動10年」

アセットアロケーションの目標割合(30%)を下回っていますが、前回に引き続き購入するのを忘れてました。
ただし、今回は株式クラスが全体的に不調だったためかアセットアロケーションに占める割合は少し増えました。

国内債券(個人向け国債以外)

現時点で未購入です。

先進国株式

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
  • みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
  • たわらノーロード 先進国株式
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

今までずっと好調だった先進国株式ですが、今回は珍しく不調だったようで アセットアロケーションに占める割合は減りました。
ただし、目標割合(50%)はまだまだ上回っている状態です。

新興国株式

いつも通りの積み立てを行い、少しだけアセットアロケーションに占める割合は増えました。

海外債券

現時点で未購入です。

国内REIT&海外REIT

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【積み立て】
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【積み立て】

特にコメントはありません。

myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認

ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。
ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。

項目 数値 前回比
平均リターン 8.3% △0.6%
リスク 18.4% ▼0.2%
シャープレシオ 0.45 △0.03

△はプラス、▼はマイナスです。

参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.9%となります。

あとがき

株式が上がったり下がったりしているようですが、 今は機械的に積み立てて、年末にリバランスしようと考えています。

あわせて読みたい