2020年11月下旬のアセットアロケーションは先進国株式の割合が増えました。
11月下旬(11月29日時点)のアセットアロケーションの確認と 前回からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
項目 | 割合 | 前回比 | 目標 | 目標との乖離 | |
---|---|---|---|---|---|
国内株式 | 9.09% | △0.36% | 9% | △0.09% | |
個人向け国債 | 28.29% | ▼1.72% | 30% | ▼1.71% | |
先進国株式 | 51.33% | △1.30% | 50% | △1.33% | |
新興国株式 | 10.46% | △0.06% | 10% | △0.46% | |
国内&海外REIT | 0.83% | 0.00% | 1% | ▼0.17% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
従来通りの積み立てを行い、アセットアロケーションの割合が目標(9%)を少し上回る水準になりました。
国内債券(個人向け国債)
前回に引き続き今回も個人向け国債を購入しましたが、
アセットアロケーションに占める割合が大幅に減りました。
それだけ今回は株式クラスが好調だったと言えます。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- たわらノーロード 先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
いつも通りの積み立てに戻したところ、先進国株式自体が好調だったこともあり アセットアロケーションの割合が一気に増えました。
新興国株式
いつもどおりの積み立てを行い、 結果としてアセットアロケーションの割合は少しだけ増えました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【積み立て】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【積み立て】
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myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス)」で、
過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。
ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、
リスクは高めに出ています。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 5.8% | ▼0.1% |
リスク | 18.6% | 0.0% |
シャープレシオ | 0.31 | ▼0.01 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.8%となります。
あとがき
11月は先進国株式が好調だったようで、再びリスク資産の割合が増えてきました。
ちょうど2016年に購入した一般NISAの非課税期間が来月(2020年12月)で満了となるため、
先進国株式クラスを売却して個人向け国債を購入するなどのリバランスを考えています。
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