2020年9月末のアセットアロケーションは先進国株式の割合が減りました。
9月下旬(9月27日時点)のアセットアロケーションの確認と 前回からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
項目 | 割合 | 前回比 | 目標 | 目標との乖離 | |
---|---|---|---|---|---|
国内株式 | 9.00% | △0.56% | 9% | 0.00% | |
個人向け国債 | 29.61% | △1.23% | 30% | ▼0.39% | |
先進国株式 | 50.50% | ▼1.61% | 50% | △0.50% | |
新興国株式 | 10.03% | ▼0.19% | 10% | △0.03% | |
国内&海外REIT | 0.86% | △0.01% | 1% | ▼0.14% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
積み立て額を少し増やした結果、ちょうど目標通り(9%)になりました。
国内債券(個人向け国債)
- 個人向け国債「変動10年」
大幅に増えたので、一瞬今回も購入したかのような錯覚に陥りましたが、
実は購入していません。
それだけリスク資産全体の評価額が下がった結果です。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- たわらノーロード 先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
前回同様積み立て額を減らしていましたが、それ以上に先進国株式自体が不調だったようです。
ただし、それでも目標割合(50%)を超えています。
新興国株式
先進国株式ほどではありませんが新興国株式も少し不調だったようで、
アセットアロケーションに占める割合が減りました。
その結果、ほぼ目標割合(10%)となりました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【積み立て】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【積み立て】
特にコメントはありません。
myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス)」で、
過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。
ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、
リスクは高めに出ています。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 5.8% | △0.3% |
リスク | 18.6% | 0.0% |
シャープレシオ | 0.31 | △0.01 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.8%となります。
あとがき
あまりニュースを追えていませんが、9月は株式が不調だったようで評価額が下がってました。
それでも先進国株式は目標割合(50%)を超えているので積み立てはまだ抑えめにします。
あとは、個人向け国債の購入を忘れないようにします。
あわせて読みたい