2019年2月末のアセットアロケーションも国内株式と先進国株式の割合が増えました。
正確には2月末ではなく3月2日時点ですが、アセットアロケーションの確認と 前回(2019年1月末のアセットアロケーションは国内株式と先進国株式の割合が増えました。 - tacaciの投資ブログ) からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
国内株式と先進国株式が好調のようで、前回に引き続きアセットアロケーションに占める 割合が増えました。
項目 | 割合 | 前回比 | 目標 | 目標との乖離 | |
---|---|---|---|---|---|
国内株式 | 8.65% | △0.53% | 9% | ▼0.35% | |
個人向け国債 | 29.56% | ▼1.32% | 30% | ▼0.44% | |
先進国株式 | 50.88% | △0.97% | 50% | △0.88% | |
新興国株式 | 9.96% | ▼0.16% | 10% | ▼0.04% | |
国内&海外REIT | 0.95% | ▼0.02% | 1% | ▼0.05% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
前回に引き続き、積み立て額を増やしてアセットアロケーションに占める割合も増えましたが、
目標の割合(9%)を下回っています。
3月も少しだけ積み立て額を増やすつもりです。
国内債券(個人向け国債)
- 個人向け国債「変動10年」
今回も購入しませんでした。
前回に引き続きアセットアロケーションに占める割合が減り、一気に目標割合(30%)を割り込みました。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- たわらノーロード 先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信
前回時点でほぼ目標割合(50%)に近づいていたので 購入額を少し抑えていたのですが、 あっさりと目標割合を超えてしまいました。
新興国株式
前回時点で目標割合(10%)を超えていたので 購入額を抑えたところ、目標割合を少しだけ下回りました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【少額積み立て】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【少額積み立て】
少額積み立てのため特にコメントはありません。
myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 わたしのインデックス)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。 ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。
大暴落になっても「想定内ですね」と言えるためのシミュレーションです。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 5.7% | △0.1% |
リスク | 18.2% | 0.0% |
シャープレシオ | 0.31 | △0.01 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.9%となります。
あとがき
前回同様、全体的に株式クラスが好調だった結果、
国内債券(個人向け国債)の割合が目標の30%を一気に割り込みました。
ただ、個人向け国債の購入に当てようとしていた資金を定期預金に割り当てたので、
数ヶ月はこのままにしておきます。
こんなに早く株式クラスが好調になるとは思ってませんでした。
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