2019年1月末のアセットアロケーションは国内株式と先進国株式の割合が増えました。
1月31日時点のアセットアロケーションの確認と 前回(2018年12月末のアセットアロケーションは株価急落と2014年NISAの売却などで国内株式と先進国株式の割合が減りました。 - tacaciの投資ブログ) からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
積み立て額を増やしたこともあり先月から一転して、 国内株式と先進国株式のアセットアロケーションに占める割合が増えました。
項目 | 割合 | 前回比 | 目標 | 目標との乖離 | |
---|---|---|---|---|---|
国内株式 | 8.12% | △0.71% | 9% | ▼0.88% | |
個人向け国債 | 30.88% | ▼2.52% | 30% | △0.88% | |
先進国株式 | 49.91% | △1.61% | 50% | ▼0.09% | |
新興国株式 | 10.12% | △0.18% | 10% | △0.12% | |
国内&海外REIT | 0.97% | △0.02% | 1% | ▼0.03% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
積み立て額を増やしてアセットアロケーションに占める割合も増えましたが、
まだまだ目標の割合(9%)を下回っています。
2月も積み立て額を増やすつもりです。
国内債券(個人向け国債)
- 個人向け国債「変動10年」
今回も購入しませんでした。
アセットアロケーションに占める割合は急落しましたが、まだ目標割合(30%)を上回っています。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- たわらノーロード 先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信
国内株式と同様に、積み立て額を増やしてアセットアロケーションに占める割合も増えました。
その結果、ほぼ目標の割合(50%)に達しました。
新興国株式
通常通り積み立てた結果、久しぶりに目標の割合(10%)を上回りました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【少額積み立て】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【少額積み立て】
少額積み立てをしていましたが、目標割合(1%)に近づいてきました。
myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 わたしのインデックス)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。 ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。
大暴落になっても「想定内ですね」と言えるためのシミュレーションです。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 5.5% | ▼0.4% |
リスク | 18.2% | △0.2% |
シャープレシオ | 0.30 | ▼0.03 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.9%となります。
あとがき
12月から一転して株価が上昇してリスク資産のアセットアロケーションに占める割合が増えました。
しかし、目標割合(9%)を下回っている国内株式の積み立て額は引き続き増やします。
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