2015年のNISA口座で購入したものを売却しました。

去年同様、2015年に一般NISAで購入した国内ETF投資信託の非課税期間が 2019年末で満了するため、一部売却しました。
売却した後は、別途特定口座で投資信託を購入しています。

非課税期間満了後の取り扱い

2015年にNISA口座で購入した株式・投資信託などは 非課税期間満了に向けて3つ選択肢があります。

  1. 非課税期間終了までに売却する。
  2. ほったらかしにして、(自動的に)特定口座に移管する*1
  3. 別途手続きをして、2020年のNISA(一般NISA)口座にロールオーバーする。

私はつみたてNISAを選択しているため、NISA口座へのロールオーバーはできません。
そのため売却、もしくは特定口座への移管を行います。

売却、特定口座への移管の方針

去年同様、国内ETFは売却して、 低コストのインデックスファンドはほったらかしにして特定口座に移管します。

売却したもの

  • MAXIS トピックス上場投信
  • MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信

2つとも国内ETFです。
信託報酬は低いのですが、保有商品を減らしたいこともあり売却します。

今回の売却でMAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信の保有はなくなり、 MAXIS トピックス上場投信は2016年の一般NISA分の保有のみとなります。

特定口座へ移管するもの

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

毎年着実に信託報酬を引き下げているため、 このままほったらかしにして特定口座に移管します。

購入(リバランス)

MAXIS トピックス上場投信とMAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信を 売却して、いつも積み立てているインデックスファンドをリバランスがてら購入しました。

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売却と購入のイメージ

三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

国内株式は11月末時点で ほぼアセットアロケーションの目標割合(9%)を保っていました。
そのため、MAXIS トピックス上場投信を売却した金額をそのまま 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドの購入に充てました。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとeMAXIS Slim 新興国株式インデックス

同じく11月末時点では、 先進国株式がアセットアロケーションの目標割合(50%)をやや上回る50.88%、 新興国株式が目標割合(10%)をやや下回る9.7%でした。
そのためMAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信を売却した金額を、 eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとeMAXIS Slim 新興国株式インデックスに 適当に按分して購入しました。

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*1:特定口座がない場合は一般口座に移管されます。