2014年のNISA口座で購入したものを売却しました。(その2:売却&リバランス編)
2014年にNISA口座で購入した国内ETFや投資信託の非課税期間が
2018年末で満了するため、一部売却しました。
売却した後は、別途特定口座で投資信託を購入しています。
2014年のNISA口座で購入したものを売却しました。(その1:方針編) - tacaciの投資ブログ の続きです。
売却について
国内ETFと投資信託で売却方法が異なるので、それぞれ説明します。
国内ETF
- MAXIS トピックス上場投信
- MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信
- MAXIS Jリート上場投信
国内ETFは株数単位で売却できるため、2014年のNISAで購入した株数を調べて
その株数だけ売却処理をしました。
なお、価格については売却できないと困るため指値ではなく、成行にしました。
投資信託
投資信託は2014年のNISAで購入した分だけ売却することができませんでした。
そのためNISA購入分は全売却しました。
SMT グローバル株式インデックス・オープン
2014年と2015年のNISAで購入しており、今回の全売却に伴い両方とも売却しました。
野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i 新興国株式)
幸いにも2014年のNISAでのみ購入していたため、全売却で問題ありませんでした。
リバランスについて
現金化が目的ではないため売却して終わりではなく、 その後リバランスのために普段積み立てている投資信託を購入しています。
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
MAXIS トピックス上場投信を売却した金額をそのまま 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドの購入に充てました。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
この3つを売却してeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを購入しました。
なお、先進国株式クラスはアセットアロケーションの目標割合よりも低かったため、 野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i 新興国株式)の売却分も含めて 少し多めに購入しました。
<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
MAXIS Jリート上場投信を売却して、この2つを按分して *1 購入しました。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド
その3につづく
その2はここまでです。最後のその3で簡単に収益を振り替える予定です。
12月の株価下落の結果、特定口座に移管する<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの
行く末含めて年明けにまとめます。
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*1:この2つのインデックスファンドが同じ評価額になるように調整しました。