MAXISトピックス上場投信の収益分配金
SBI証券のNISA口座とカブドットコム証券の特定口座の2つで、MAXISトピックス上場投信を保有しています。
先日収益分配金計算書が届いたので、中身を確認します。
収益分配金計算書の中身
項目 | 数字 |
---|---|
所有受益権口数 | SBI証券のNISA口座とカブドットコム証券の特定口座の合計 |
1口当りの収益分配金 | 13円80銭 |
収益分配金額 | 所有受益権口数に13円80銭を掛けた金額 |
各種税金
収益分配金計算書では、株式数比例分配方式を選択しているため各証券会社で確認する旨記載されています。
実際に確認したところ以下の通りでした。
証券会社 | 口座 | 税金 |
---|---|---|
SBI証券 | NISA口座 | 0円 |
カブドットコム証券 | 特定口座 | 20%弱の課税あり |
1円未満の税金は切り捨てられているため、20%弱と書いています。
感想
収益分配金計算書は証券会社ごとに発行されるのかと思っていたのですが、 全て証券会社(私の場合はSBI証券のNISA口座とカブドットコム証券の特定口座)の 所有分が1枚に集約されていたのが個人的に意外でした。
(その程度の知識しか持ち合わせていなかったりします)
また、NISA口座では非課税でしたので少しだけ恩恵を感じました。 その一方で特定口座では税金がしっかりと徴収されており、やはり複雑な気分です。
実質コスト
下記のブログ記事を参考にMAXISトピックス上場投信の実質コストを計算しようとしましたが、 半分挫折しかけており、別の機会にチャレンジしてみます。
国内ETFの実質コスト計算方法 - ひと手間くわえた積立投資で資産形成
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