企業型確定拠出年金でリバランスがてら配分変更とスイッチングを行いました。

2014年5月から企業型確定拠出年金を始めましたが、 今までは最初に決めたアセットアロケーションから変更せずに積立を継続してきました。 3年ほど経過して今回初めて配分変更とスイッチングを行ったのでまとめておきます。

配分変更とスイッチングを行った理由

配分変更とスイッチングを行った理由は2つあります。 この2つの理由から、新興国株式が好調な今のうちに 企業型確定拠出年金を整理しておこうと考えました。

  1. (企業型確定拠出年金だけでなくNISA口座、特定口座を含めた資産全体で)新興国株式の資産割合が高くなっていたこと。
  2. 低コストのインデックフファンドの発売に伴い、企業型確定拠出年金で購入していた新興国株式の信託報酬が高めになっていたこと。

新興国株式の資産割合について

資産全体から見た株式クラスの8月12日時点の資産割合は以下の通りです。 若干ですが新興国株式の割合が高くなっており*1、 目標割合に近づけるためには新興国株式の購入のペースを落とす必要があります。

種類 資産割合 目標割合 目標との乖離
国内株式 8.77% 9% ▼0.23%
先進国株式 49.73% 50% ▼0.27%
新興国株式 10.21% 10% △0.21%

△はプラス、▼はマイナスです。

新興国株式の信託報酬について

7月31日より信託報酬率が0.3672%(税込)の eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | eMAXISが発売されました。

これは企業型確定拠出年金で購入している新興国株式の信託報酬率より 0.2%以上も低いため*2、 低コストな商品に乗り換えを考えました。

配分変更

8月分から企業型確定拠出年金の拠出割合を以下の通りに変更します。

種類 変更前 変更後
国内株式 20% 20%
先進国株式 60% 80%
新興国株式 20% 0%

スイッチング

単純に新興国株式を全額先進国株式にスイッチングすることにしました。

スイッチングが完了するまで1週間以上かかるようで、 今回は以下のスケジュールになります。

売買種別 種類 発注日 約定日
売却 新興国株式 8/14(月) 8/15(火)
購入 先進国株式 8/18(金) 8/21(月)

ちなみに、確定拠出年金でのスイッチングでは利益分は課税されず、 今回の新興国株式の商品には信託財産留保額も設定されていないため、 余分なコストは発生しません。
ただし、売却と購入の約定日に4日間が空くため、 この間に仮に株価が上昇するとその分の利益は得られません。

あとがき

今回は新興国株式が好調で資産割合が高くなっており、 かつ低コストのeMAXIS Slim 新興国株式インデックスが発売されたことから、 企業型確定拠出年金の配分変更とスイッチングを行いました。

昨今の北朝鮮問題などのため株価がいつ乱降下してもおかしくない状況ですが、 スイッチングが完了するまでに1週間以上もかかってしまいます。 そのため、タイミングを計ってもしょうがないと考え、 思い立った今スイッチングを行いました。

今回のスイッチングでアセットアロケーションがまた目標からずれてくると思いますが、 来月以降調整していきます。

あわせて読みたい

*1:国内債券やREITを省略しているので資産割合の合計は100%になっていません。

*2:もちろん実質コストを含めて0.2%以上低くなる保証はありません。