2017年3月上旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションは先進国株式の割合が増え国内株式の割合が減りました。

前回(2017年2月上旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションは新興国株式の割合が増え先進国株式の割合が減りました。 - tacaciの投資ブログ) に引き続き、3月5日時点の企業型確定拠出年金の運用利回りやアセットアロケーションを確認します。

運用利回り

3月5日時点の企業型確定拠出年金の運用利回りは以下の通りです。 前回よりも初回入金来の運用利回りは改善し 直近1年の方は少しだけ下がりました。

運用利回り 前回との比較
初回入金来 △7.41% △2.06%
直近一年 △17.89% ▼1.27%

△はプラス、▼はマイナスです。

アセットアロケーション

現時点のアセットアロケーションは以下の通りです。 今回は先進国株式の割合が増え、国内株式の割合が減りました。

種類 商品名 拠出割合 時価構成比 前回の時価構成比との比較
国内株式 みずほ信託円株インデックスS 20% 20.08% ▼0.39%
先進国株式 みずほ信託外株インデックスS 60% 60.75% △0.39%
新興国株式 三菱UFJDC新興国株式 20% 19.17% 0.00%

△はプラス、▼はマイナスです。

評価損益

企業型確定拠出年金の評価損益を一喜一憂する意味はあまりありませんが、 記録として残しておきます。

種類 商品名 現時点の評価損益 前回との比較
国内株式 みずほ信託円株インデックスS △12.2% △1.6%
先進国株式 みずほ信託外株インデックスS △13.1% △4.3%
新興国株式 三菱UFJDC新興国株式 △7.1% △3.5%

△はプラス、▼はマイナスです。

また、2月末までの評価損益の推移グラフも載せておきます (ただし金額は非表示としています)。

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あとがき

今回は3資産とも好調でしたが、最も好調だった先進国株式の アセットアロケーションの割合が増えました。 3資産のアセットアロケーションの割合も特に崩れていないため、 引き続き何もせず積み立てていくのを眺めるだけになります。

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