2021年7月末のアセットアロケーションは先進国株式の割合が増えて国内株式と新興国株式の割合が減りました。

7月末(7月31日時点)のアセットアロケーションの確認と 前回からの変動箇所を確認します。

アセットアロケーション

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2021年7月末のアセットアロケーション

項目 割合 前回比 目標 目標との乖離
国内株式 8.31% ▼0.25% 9% ▼0.69%
個人向け国債 27.40% △0.79% 30% ▼2.60%
先進国株式 53.79% △0.26% 50% △3.79%
新興国株式 9.49% ▼0.80% 10% ▼0.51%
国内&海外REIT 1.01% 0.00% 1% △0.01%

△はプラス、▼はマイナスです。

アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り

国内株式

  • 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 【積み立て】
  • みずほ信託円株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】

いつも通りの積み立てでしたが、今回もアセットアロケーションに占める割合は減りました。

国内債券(個人向け国債

- 個人向け国債「変動10年」 【不定期購入】

前回に引き続いて個人向け国債を購入した結果、アセットアロケーションに占める割合は増えましたが、 まだ目標割合(30%)には達していません。

国内債券(個人向け国債以外)

現時点で未購入です。

先進国株式

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
  • みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
  • たわらノーロード 先進国株式
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

アセットアロケーションの目標割合(50%)を超えているので積み立て額を減らしています。
しかしながら、先進国株式自体が好調なのかアセットアロケーションに占める割合は増えました。

新興国株式

アセットアロケーションの目標割合(10%)を超えているので積み立て額を減らしています。
今回は、新興国株式自体が不調だったのかアセットアロケーションに占める割合は意外と減りました(0.8%減)。

海外債券

現時点で未購入です。

国内REIT&海外REIT

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【積み立て】
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【積み立て】

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myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認

ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。
ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。

項目 数値 前回比
平均リターン 7.6% 0.0%
リスク 18.6% 0.0%
シャープレシオ 0.41 0.00

△はプラス、▼はマイナスです。

参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.9%となります。

あとがき

相変わらず先進国株式が好調で一部売却してリバランスしたいと思いながら、 つみたて設定を放置して状況を確認するだけになっています。
年末までには、2017年分のNISAの後始末も含めてリバランスします。

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