2021年6月末のアセットアロケーションは株式クラスの割合が減りました。

6月下旬(6月30日時点)のアセットアロケーションの確認と 前回からの変動箇所を確認します。

アセットアロケーション

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2021年6月末のアセットアロケーション

項目 割合 前回比 目標 目標との乖離
国内株式 8.56% ▼0.16% 9% ▼0.44%
個人向け国債 26.61% △0.36% 30% ▼3.39%
先進国株式 53.53% ▼0.20% 50% △3.53%
新興国株式 10.29% ▼0.01% 10% △0.29%
国内&海外REIT 1.01% △0.01% 1% △0.01%

△はプラス、▼はマイナスです。

アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り

国内株式

  • 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 【積み立て】
  • みずほ信託円株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】

いつも通りの積み立てを行い、アセットアロケーションに占める割合は少し減りました。

国内債券(個人向け国債

- 個人向け国債「変動10年」 【不定期購入】

前回購入し忘れていた分もまとめて購入した結果、アセットアロケーションに占める割合は前回より増えました。
ただし、まだ目標割合(30%)には達していません。

国内債券(個人向け国債以外)

現時点で未購入です。

先進国株式

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
  • みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
  • たわらノーロード 先進国株式
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

アセットアロケーションの目標割合(50%)を超えているので積み立て額を減らしています。
また、個人向け国債を中心に購入したため、結果的に先進国株式のアセットアロケーションは減りました。

新興国株式

アセットアロケーションの目標割合(10%)を超えているので積み立て額を減らしています。
その結果、アセットアロケーションに占める割合は前回とほとんど変わりませんでした。

海外債券

現時点で未購入です。

国内REIT&海外REIT

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【積み立て】
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【積み立て】

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myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認

ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。
ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。

項目 数値 前回比
平均リターン 7.6% △0.3%
リスク 18.6% 0.0%
シャープレシオ 0.41 △0.02

△はプラス、▼はマイナスです。

参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.9%となります。

あとがき

株式、REITのリスク資産の割合の合計が目標の70%を超えているので、 そのうちリバランスのためリスク資産の一部を売却して個人向け国債を購入する予定です。
ただし、しばらくの間は省エネモードで積み立てを行います。

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