2021年4月末のアセットアロケーションは先進国株式の割合が増えました。
4月末(といっても正確には5月2日時点ですが)のアセットアロケーションの確認と 前回からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
項目 | 割合 | 前回比 | 目標 | 目標との乖離 | |
---|---|---|---|---|---|
国内株式 | 8.53% | ▼0.69% | 9% | ▼0.47% | |
個人向け国債 | 26.56% | ▼0.67% | 30% | ▼3.44% | |
先進国株式 | 53.52% | △1.26% | 50% | △3.52% | |
新興国株式 | 10.40% | △0.09% | 10% | △0.40% | |
国内&海外REIT | 0.99% | △0.01% | 1% | ▼0.01% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
いつも通りの積み立てを行っていましたが、国内株式は他と比べて不調だったようで アセットアロケーションに占める割合は減りました。
国内債券(個人向け国債)
今回も個人向け国債を購入したにもかかわらず、アセットアロケーションに占める割合は減りました。
前回から引き続き、リスク資産の伸びが順調だったようです。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- たわらノーロード 先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
アセットアロケーションの目標割合(50%)を超えているので積み立て額を減らしています。
それにもかかわらずアセットアロケーションに占める割合は1%以上も増えてしまいました。
新興国株式
アセットアロケーションの目標割合(10%)を超えているので積み立て額を減らしています。
しかしながら、アセットアロケーションに占める割合は増えました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【積み立て】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【積み立て】
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myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス)」で、
過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。
ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、
リスクは高めに出ています。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 7.3% | △0.2% |
リスク | 18.7% | △0.1% |
シャープレシオ | 0.39 | △0.01 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.9%となります。
あとがき
毎回言っているような気がしますが、今月もリスク資産の伸びが順調でした。
そのため個人向け国債については、購入したにもかかわらずアセットアロケーションの割合が順調に減っています。
そろそろリバランスのため、好調な先進国株式を一部売却して個人向け国債と国内株式を購入するタイミングなのかもしれません。
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