2020年4月下旬のアセットアロケーションはリバランスした結果、先進国株式の割合が増えました。

4月下旬(4月29日時点)のアセットアロケーションの確認と 前回からの変動箇所を確認します。
今回は リバランスと商品入れ替えを行った結果が反映されています。

アセットアロケーション

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2020年4月下旬のアセットアロケーション

項目 割合 前回比 目標 目標との乖離
国内株式 8.71% ▼0.24% 9% ▼0.29%
個人向け国債 32.23% ▼2.13% 30% △2.23%
先進国株式 49.24% △2.64% 50% ▼0.76%
新興国株式 8.95% ▼0.34% 10% ▼1.05%
国内&海外REIT 0.87% △0.07% 1% ▼0.13%

△はプラス、▼はマイナスです。

アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り

国内株式

  • 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 【積み立て】
  • みずほ信託円株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
  • MAXIS トピックス上場投信

個人向け国債を売却した金額の一部を上乗せして三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド積み立てました。
しかし、アセットアロケーションに占める割合は少し減りました。

国内債券(個人向け国債

  • 個人向け国債「変動10年」 【一部売却】

リバランスのため一部売却しました。
しかし、まだ目標割合(30%)を上回っています。

国内債券(個人向け国債以外)

現時点で未購入です。

先進国株式

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 【積み立て】
  • みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
  • たわらノーロード 先進国株式 【特定口座分を全て売却】
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

個人向け国債を売却した金額の一部を上乗せしてeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを積み立てました。
また、たわらノーロード先進国株式の売却した金額全てとEXE-i 新興国株式ファンドを売却した金額の一部を eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの追加購入に割り当てました。
その結果、アセットアロケーションに占める割合が大幅に増えましたが、 まだ目標割合(50%)は達しませんでした。

新興国株式

  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス【積み立て】
  • EXE-i 新興国株式ファンド 【特定口座分を全て売却】

個人向け国債を売却した金額の一部を上乗せしてeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを積み立てました。
また、EXE-i 新興国株式ファンドの特定口座分を売却した金額の一部を eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの追加購入に割り当てました。
ただし結果的に、アセットアロケーションに占める割合は減りました。

海外債券

現時点で未購入です。

国内REIT&海外REIT

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【積み立て】
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【積み立て】

個人向け国債を売却した金額の一部を上乗せして積み立てました。

myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認

ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 わたしのインデックス)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。
ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。

項目 数値 前回比
平均リターン 4.4% ▼0.5%
リスク 18.4% △0.2%
シャープレシオ 0.24 ▼0.03

△はプラス、▼はマイナスです。

参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.8%となります。

あとがき

リバランスを行いましたが、まだ個人向け国債は目標割合(30%)を上回っています。
ただし、現時点では追加リバランスは考えていません。
新興国株式の積み立て額を増やす程度で各リスク資産を淡々と積み立てていく予定です。

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