2019年3月上旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションはあまり変わりませんでした。

前回(2019年2月上旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションは先進国株式の割合が増えました。 - tacaciの投資ブログ) に引き続き、3月9日時点の企業型確定拠出年金の運用利回りや アセットアロケーションを確認します。

運用利回り

企業型確定拠出年金の運用利回りは以下の通りです。
前回と同様に運用利回りが良くなりました。

運用利回り 前回との比較
初回入金来 △6.98% △1.12%
直近一年 △5.79% △7.41%

△はプラス、▼はマイナスです。

アセットアロケーション

現時点のアセットアロケーションは以下の通りです。
現在リバランス*1中のため、 国内株式の積み立ての割合を一時的に増やしています。
それにもかかわらず若干先進国株式の割合が増えているのは、国内株式よりも 先進国株式の方が好調だと考えられます。

種類 商品名 目標割合 時価構成比 前回の時価構成比との比較
国内株式 みずほ信託円株インデックスS 20% 19.27% ▼0.07%
先進国株式 みずほ信託外株インデックスS 80% 80.73% △0.07%

△はプラス、▼はマイナスです。

評価損益

企業型確定拠出年金の評価損益を一喜一憂する意味はあまりありませんが、 記録として残しておきます。
国内株式、先進国株式とも損益が良くなりましたが、 先進国株式の方がより良かったようです。

種類 商品名 現時点の評価損益 前回との比較
国内株式 みずほ信託円株インデックスS △11.1% △2.0%
先進国株式 みずほ信託外株インデックスS △17.8% △3.9%

△はプラス、▼はマイナスです。

また、2月末までの評価損益の推移グラフも載せておきます (ただし金額は非表示としています)。
評価額は今まで最高だった2018年9月末を超えました。

f:id:tacaci:20190406161806j:plain
2月末までの評価損益

あとがき

リバランス中にもかかわらず、少なめにしている先進国株式の割合が増えており、 まだまだリバランスは終わりそうもありません。

あわせて読みたい

*1:先進国株式の売却はせずノーセルリバランスをしています。