2019年2月上旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションは先進国株式の割合が増えました。
前回(2019年1月中旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションはリバランス中のため国内株式の割合が増えました。 - tacaciの投資ブログ) に引き続き、2月9日時点の企業型確定拠出年金の運用利回りや アセットアロケーションを確認します。
運用利回り
企業型確定拠出年金の運用利回りは以下の通りです。
前回よりも運用利回りが良くなりました。
運用利回り | 前回との比較 | |
---|---|---|
初回入金来 | △5.86% | △2.31% |
直近一年 | ▼1.62% | △9.69% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーション
現時点のアセットアロケーションは以下の通りです。
現在リバランス*1中のため、
国内株式の積み立ての割合を一時的に増やしています。
種類 | 商品名 | 目標割合 | 時価構成比 | 前回の時価構成比との比較 |
---|---|---|---|---|
国内株式 | みずほ信託円株インデックスS | 20% | 19.34% | ▼0.49% |
先進国株式 | みずほ信託外株インデックスS | 80% | 80.66% | △0.49% |
△はプラス、▼はマイナスです。
評価損益
企業型確定拠出年金の評価損益を一喜一憂する意味はあまりありませんが、
記録として残しておきます。
国内株式、先進国株式とも損益が良くなりましたが、
特に先進国株式の方が良かったようです。
種類 | 商品名 | 現時点の評価損益 | 前回との比較 |
---|---|---|---|
国内株式 | みずほ信託円株インデックスS | △9.1% | △3.1% |
先進国株式 | みずほ信託外株インデックスS | △13.9% | △7.2% |
△はプラス、▼はマイナスです。
また、1月末までの評価損益の推移グラフも載せておきます
(ただし金額は非表示としています)。
グラフを見ると、この数ヶ月は評価額の増減が激しく不安定なことが分かります。
あとがき
前回のあとがきで拠出割合を戻すと書いていましたが、 実際にはすっかり忘れていました。
しばらくの間、リバランスのため国内株式の積み立て割合を増やしていましたが、 目標割合に近づいたので、当初の拠出割合(先進国株式80%、国内株式20%)に戻します。
2019年1月中旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションはリバランス中のため国内株式の割合が増えました。 - tacaciの投資ブログ
ただ、結果的には国内株式の拠出割合が多めだったにもかかわらず、
国内株式の割合が減っています。
そのため、もうしばらく国内株式の拠出割合を多めのままにしておきます。
あわせて読みたい
*1:先進国株式の売却はせずノーセルリバランスをしています。