2018年11月上旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションはリバランス中にもかかわらずあまり変わりませんでした。

前回(2018年10月上旬の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションはリバランス中のため国内株式の割合を増やしています。 - tacaciの投資ブログ) に引き続き、11月3日時点の企業型確定拠出年金の運用利回りや アセットアロケーションを確認します。

運用利回り

企業型確定拠出年金の運用利回りは以下の通りです。
10月は株価が下落したため、運用利回りも前回から下がってます。

運用利回り 前回との比較
初回入金来 △7.04% ▼4.16%
直近一年 ▼0.60% ▼10.38%

△はプラス、▼はマイナスです。

アセットアロケーション

現時点のアセットアロケーションは以下の通りです。
現在リバランス*1中のため、 国内株式の積み立ての割合を一時的に増やしています。

種類 商品名 目標割合 時価構成比 前回の時価構成比との比較
国内株式 みずほ信託円株インデックスS 20% 19.55% △0.03%
先進国株式 みずほ信託外株インデックスS 80% 80.45% ▼0.03%

△はプラス、▼はマイナスです。

評価損益

企業型確定拠出年金の評価損益を一喜一憂する意味はあまりありませんが、 記録として残しておきます。
これを見ると、10月は国内株式も先進国株式もそれなりに大きく下落したことがわかります。

種類 商品名 現時点の評価損益 前回との比較
国内株式 みずほ信託円株インデックスS △13.9% ▼11.2%
先進国株式 みずほ信託外株インデックスS △15.4% ▼10.7%

△はプラス、▼はマイナスです。

また、10月末までの評価損益の推移グラフも載せておきます (ただし金額は非表示としています)。

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10月末までの評価損益

あとがき

前回同様、一時的に国内株式の積み立て割合を増やしていますが、 まだ先進国株式の割合が目標(80%)を上回っています。 そのため、もう暫く国内株式の積み立て割合を増やしたまま様子を見ることにします。

なお、株価が下落していますが、下落したことに対しては何も行動を変えるつもりはありません。

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*1:先進国株式の売却はせずノーセルリバランスをしています。