2015年11月上旬時点の企業型確定拠出年金のアセットアロケーションは10月上旬時点とほとんど変わりませんでした。

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前回(2015年10月上旬時点の企業型確定拠出年金アセットアロケーションを確認したところ、9月同様全体的に不調ながら新興国株式の割合が少しだけ増えました。 - tacaciの投資ブログ) に引き続き、11月3日時点の企業型確定拠出年金アセットアロケーションを確認します。

運用利回り

11月3日時点の企業型確定拠出年金の運用利回りは以下の通りです。 前回は運用利回りはマイナスでしたが、大幅に回復して一気にプラスになりました。

運用利回り 前回との比較
初回入金来 △5.14% △9.88%
直近一年 △0.13% △6.54%

△はプラス、▼はマイナスです。

アセットアロケーション

現時点のアセットアロケーションは以下の通りです。 前回との比較では0.1%以内の差異のため、「変化無し」と言えます。

種類 商品名 拠出割合 時価構成比 前回の時価構成比との比較
国内株式 みずほ信託円株インデックスS 20% 21.09% △0.10%
先進国株式 みずほ信託外株インデックスS 60% 61.07% ▼0.01%
新興国株式 三菱UFJDC新興国株式 20% 17.84% ▼0.09%

△はプラス、▼はマイナスです。

評価損益

企業型確定拠出年金の評価損益を一喜一憂する意味はあまりありませんが、 記録として残しておきます。 国内株式、先進国株式、新興国株式とも前回と比較して評価損益が改善していることが分かります。

種類 商品名 現時点の評価損益 前回との比較
国内株式 みずほ信託円株インデックスS △10.1% △9.3%
先進国株式 みずほ信託外株インデックスS △6.3% △8.6%
新興国株式 三菱UFJDC新興国株式 ▼6.8% △7.1%

△はプラス、▼はマイナスです。

また、10月末までの評価損益の推移グラフも載せておきます (ただし金額は非表示としています)。 このグラフを見ても、今回一気に評価損益が改善されたことが分かります。

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あとがき

前回と同様ですが、アセットアロケーションのバランスも崩れていないため、 企業型確定拠出年金については引き続き何も変更せず、淡々と積み立てていきます。

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