財形貯蓄の積立額を減らしてインデックスファンドの積立額を増やしました。
勤務先では財形貯蓄による積立を行っており、 原則年2回(4月と10月の申し込み)積立額の変更、 積立の中断・再開ができます。
今までは基本的に放置していましたが、 今回(2015年4月)積立額を減らすことにしました。
財形貯蓄の積立額を減らす理由
理由は明確で、貯蓄から投資(インデックスファンド、ETF)への移行のためです。
なぜ今、財形貯蓄の積立額をへらすのか?
日経平均株価が15年ぶりに20,000円を超えるとか超えないとか報道される状況で、 財形貯蓄からインデックス投資に移行するのはタイミング的に微妙な感じもします。
しかし、以下の理由で今回のタイミングで積立額を見直します。
- そもそも財形貯蓄の積立額の変更は年2回しかできない。
- 前回(2014年10月)はインデックス投資を始めたばかりで、財形貯蓄を変更することまで思い至らなかった。
- 財形貯蓄で生活防衛金相当額は確保したので、次回(2015年10月)まで待つ積極的な理由がない。
積立額を増やすインデックスファンド
2015年3月下旬時点のアセットアロケーション - tacaciの投資ブログで、 先進国株式のアセットアロケーションを増やそうと考えていたため、 早速実行に移します。
また、新興国株式は少しだけ増額します。 国内株式はETFで不定期購入を行っているため、今後購入するとき少しだけ多めに購入します。 その他(国内REITや海外REIT)の積立設定は変えません。
実際の商品に当てはめるとと以下のようになります。
- 国内株式 : MAXIS トピックス上場投信は不定期購入の際に少々考慮。
- 先進国株式 : <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを増額。(今回の増額のほとんどをここに割当て)。
- 新興国株式 : EXE-i 新興国株式ファンドを少しだけ増額。
その他
国内株式もインデックスファンドにすればもう少し綺麗に アセットアロケーションを設定できると思いますが、 もうしばらくETFを不定期購入することにします。
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド−投資信託のニッセイアセットマネジメントには興味があるため、 そのうち気が変わるかもしれません。