2018年4月末のアセットアロケーションは先進国株式の割合が増えて個人向け国債の割合が減りました。
4月末(4月28日時点)のアセットアロケーションの確認と 前回(2018年3月末のアセットアロケーションは個人向け国債の割合が増えて先進国株式と新興国株式の割合が減りました。 - tacaciの投資ブログ) からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
項目 | 割合 | 前回比 | 目標 | 目標との乖離 | |
---|---|---|---|---|---|
国内株式 | 9.09% | △0.09% | 9% | △0.09% | |
個人向け国債 | 29.93% | ▼0.98% | 30% | ▼0.07% | |
先進国株式 | 50.35% | △1.21% | 50% | △0.35% | |
新興国株式 | 9.76% | ▼0.32% | 10% | ▼0.24% | |
国内&海外REIT | 0.87% | 0.00% | 1% | ▼0.13% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
予定通り積み立てた結果、少しだけ割合が増えました。
国内債券(個人向け国債)
- 個人向け国債「変動10年」
今回も購入しませんでした。その結果、一気に0.98%も割合が減りました。
目標とする30%を割り込んだため、次回は個人向け国債を購入します。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス【積み立て】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- たわらノーロード 先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信
前回同様、つみたてNISAに加えて特定口座でもeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを購入しました。
少し多めに購入した結果というよりは先進国株式が好調だった結果、
こちらは一気に1.21%も割合が増えてしまいました。
目標とする50%を超えたため、次回は購入額を抑えます。
新興国株式
予定通り積み立てました。
こちらは個人向け国債ほどではないものの、意外と割合が減りました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【少額積み立て】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【少額積み立て】
少額の積み立て購入のみです。
その他
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド
積み立てを中止しています。
myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 わたしのインデックス)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。 ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。
大暴落になっても「想定内ですね」と言えるためのシミュレーションです。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 5.1% | ▼0.6% |
リスク | 18.5% | ▼0.1% |
シャープレシオ | 0.28 | ▼0.03 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.8%となります。
あとがき
今回は一気にアセットアロケーションの割合が変わりました。 そのため、次回は先進国株式の積み立て額を抑えて個人向け国債を購入することで 目標割合を維持するようにしていきます。
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