2018年1月末のアセットアロケーションは新興国株式の割合が増えて先進国株式の割合が減りました。
1月末(といっても2月3日になってしまいました)のアセットアロケーションの確認と 前回(2017年12月末のアセットアロケーションは先進国株式と新興国株式の割合が増えました。 - tacaciの投資ブログ) からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
項目 | 割合 | 前回比 | 目標 | 目標との乖離 | |
---|---|---|---|---|---|
国内株式 | 9.15% | ▼0.06% | 9% | △0.15% | |
個人向け国債 | 29.54% | △0.16% | 30% | ▼0.46% | |
先進国株式 | 50.24% | ▼0.39% | 50% | △0.24% | |
新興国株式 | 10.28% | △0.31% | 10% | △0.28% | |
国内&海外REIT | 0.79% | ▼0.02% | 1% | ▼0.21% |
△はプラス、▼はマイナスです。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
今回も積み立て額は少し抑え気味にしていたため、 割合的には微減で目標に少し近づきました。
国内債券(個人向け国債)
前回購入し忘れていて、今回こそは購入しました。
とはいえ、まだ目標の割合(30%)を下回っており、
これからも購入していきます。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス【積み立て】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
- たわらノーロード 先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信
つみたてNISAでeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを 購入し始めました。
新興国株式
いつも通りの積み立てだったはずですが、アセットアロケーションに占める割合が 思った以上に増えてしまいました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
- <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド 【少額積み立て】
- <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド 【少額積み立て】
少額の積み立て購入のみです。 特にコメントはありません。
その他
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド
リスク資産が増えつつあり色々計算も面倒になってきたので 積み立てを中断しました。 当面保有のみですが、今後もリスク資産が増え続けるなら リバランスのため売却するかもしれません。
ちなみに、アセットアロケーション上は だいたい国内株式6%、先進国株式87%、新興国株式7%で組み込んでいます。
myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(インデックス投資のことなら 『myINDEX』 わたしのインデックス)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。 ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。
大暴落になっても「想定内ですね」と言えるためのシミュレーションです。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 6.2% | ▼0.1% |
リスク | 18.6% | 0.0% |
シャープレシオ | 0.33 | ▼0.01 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.8%となります。
あとがき
相変わらず国内株式、先進国株式、新興国株式のリスク資産の割合が 高めで推移しているので、個人向け国債を中心に購入していくようにします。
あわせて読みたい