2015年11月末のアセットアロケーションは目標のプラスマイナス1%以内に収まっています。
11月28日時点のアセットアロケーションの確認と 前回(2015年10月末時点のアセットアロケーションは先進国株式が順調に増えて目標に近づいてきました。 - tacaciの投資ブログ) からの変動箇所を確認します。
アセットアロケーション
項目 | 割合 | 前回比 | だいたいの目標 | |
---|---|---|---|---|
国内株式 | 9.69% | △0.36% | 10% | |
個人向け国債 | 30.82% | ▼2.55% | 30% | |
先進国株式 | 49.72% | △1.79% | 50% | |
新興国株式 | 9.08% | △0.37% | 10% | |
国内&海外REIT | 0.69% | △0.03% | 0〜1% |
△はプラス、▼はマイナスです。
ようやく目標アセットアロケーションのプラスマイナス1%以内に収まりました。
アセットアロケーションの主な内訳と前回以降の購入振り返り
国内株式
- MAXIS トピックス上場投信 【不定期購入】
- みずほ信託円株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
いつも通りMAXIS トピックス上場投信を指値で購入しました。 先月同様、予想よりアセットアロケーションの割合は高くなっているのは 国内株式が比較的好調なのでしょうか。
国内債券(個人向け国債)
- 個人向け国債「変動10年」
前回と同様ですが、今回も購入していないためアセットアロケーションに占める割合が下がっています。 このままだと目標の30%を割り込みそうなので、12月は個人向け国債を購入する予定です。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 【積み立てと不定期購入】
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信は今までNISA口座で購入していましたが、 今年の枠を使い切ったため購入していません。今は指値の設定もしていません。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは積み立ての他、NISA口座の枠の余りを 使い切るために追加購入しました。
(参考:2015年のNISA非課税投資枠を使い切りましたので振り返ります。 - tacaciの投資ブログ)
新興国株式
ほったらかしで積み立て設定のまま自動的に購入していました。
海外債券
現時点で未購入です。
国内REIT&海外REIT
特にコメントはありません。
その他
- EXE-i グローバル中小型株式ファンド 【少額積み立て】
例月通りの少額積み立てを行っています。 ちなみに、アセットアロケーション上は目論見書などをもとに国内株式11%、先進国株式79%、新興国株式10%で組み込んでいます。
myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(http://myindex.jp/)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。 ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。
大暴落になっても「想定内ですね」と言えるためのシミュレーションです。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 7.9% | △0.4% |
リスク | 18.6% | △0.1% |
シャープレシオ | 0.43 | △0.02 |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.7%となります。
あとがき
ほぼ目標のアセットアロケーションになったので 今後もバランス良く各資産を購入していき、 自分のリスク許容範囲を超えないようにしていきます。