2014年12月末時点のアセットアロケーションは個人向け国債の割合が70%弱あります。
年末年始の休みを利用して、2014年12月末時点でのアセットアロケーションを確認します。 まともに投資し始めたのが、2014年後半なのでかなり適当な感じですが。
アセットアロケーション
グラフはこのような感じです。
分かっていましたが国内債券が圧倒的で2/3程度。ちなみに国内債券は後述の通り全て個人向け国債「変動10年」で、このグラフに反映させるか迷いましたが、とりあえず反映させてみました。
アセットアロケーションの主な内訳
アセットアロケーションの主な内訳を確認して、2015年のざっくりとした購入目処を。
国内株式
- MAXIS トピックス上場投信 【不定期購入】
- みずほ信託円株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
いわゆる手数料無料ETF(フリーETF)で、粛々と購入しています。2015年も粛々と購入予定です。
指値での購入しているため、株価上昇中はなかなか購入できない。逆に下落するときはあっさり購入できます。 購入動機の半分くらいは、指値で購入するとどんな感じになるかを体験するためだったりします。
国内債券(個人向け国債)
- 個人向け国債「変動10年」【不定期購入】
元々割合が高いので、基本的に2015年は国内債券(個人向け債券以外も含む)購入しない気がします。2015年中に50%以下にしたいです。
国内債券(個人向け国債以外)
現時点で未購入です。
先進国株式
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 【不定期購入】
- SMT グローバル株式インデックス・オープン 【一時的に積み立て】
- MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 【不定期購入】
- みずほ信託外株インデックスS 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
こちらも粛々と購入しています。2015年も粛々と購入予定です。
新興国株式
- 野村インデックスファンド・新興国株式 (愛称:Funds-i 新興国株式) 【不定期購入】
- EXE-i 新興国株式ファンド 【不定期購入】
- 三菱UFJDC新興国株式 【積み立て(企業型確定拠出年金)】
途中から購入し始めたので、国内株式や先進国株式と比べても低い割合になっています。2015年はもう少し購入ペースを上げる予定です。
海外債券
現時点で未購入です。多分2015年も購入しない予定です。
国内REIT&海外REIT
少額だけ保有しています。2015年も1%以下くらいの予定です。
myINDEX「資産配分ツール〜国際分散投資を始めよう〜」でのリスク確認
「ETF・インデックスファンドなら!『わたしのインデックス』(http://myindex.jp/)」で、 過去20年の実績データをもとに算出した現時点のアセットアロケーションの平均リターンとリスクを調べました。 ただし、この確認では無リスク資産に分類される個人向け国債は対象外としましたので、 リスクは高めに出ています。
大暴落になっても「想定内ですね」と言えるためのシミュレーションです。
項目 | 数値 | 前回比 |
---|---|---|
平均リターン | 8.3% | (なし) |
リスク | 17.8% | (なし) |
シャープレシオ | 0.46 | (なし) |
△はプラス、▼はマイナスです。
参考までに過去の大暴落期間中のリターンとして世界金融危機(2007年7月〜2009年2 月の20ヶ月)を想定すると、 今のアセットアロケーションでは▼60.2%となります。
(追記)小数点以下第二位までのアセットアロケーション
アセットアロケーションの前回比較を行うときに整数レベルのパーセントだと 書きづらくなってきましたので、小数点以下第二位までのアセットアロケーションをまとめます。
項目 | 割合 | 前回比 | だいたいの目標 | |
---|---|---|---|---|
国内株式 | 7.63% | (なし) | 10% | |
個人向け国債 | 68.46% | (なし) | (債券全体で)30% | |
先進国株式 | 19.86% | (なし) | 50% | |
新興国株式 | 3.57% | (なし) | 10% | |
国内&海外REIT | 0.48% | (なし) | 0〜1% |
更新内容
2015/3/28 2015年3月下旬時点のアセットアロケーション - tacaciの投資ブログにあわせて表記修正。 2015/5/31 (追記)小数点以下第二位までのアセットアロケーションを追加。
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